前回までで過去作品のストーリーのおさらいはできたでしょうか?
今回はラストになる
「METAL GEAR SOLID V GROUND ZEROES(以下GZ)」
のストーリーになります。
GZは定価も安く、DL版も出ています。本編自体はプロローグの為短く、遊びやすくなっていますので是非プレイしてみてください!!
GZ本編をプレイした後、やり込み要素としてカセットテープ等でストーリー裏側の会話なども聞くことができます。
その辺りを細かく書いてしまうと考察になってしまうので、ここでは一部テープの内容を引用しますが基本的にプレイしてわかるストーリーを書いていきます。
1975年
ピースウォーカー事件の翌年、国家に属さない軍隊MSFとして活動を続けていたビッグボス。
メタルギアZEKEを配備し、自らも切り札として核を所有していました。
そこへIAEA(国際原子力機関)から査察の申し入れが入ります。
国でもない彼らの元にIAEAが踏み込んでくるとは、どこからか情報が漏れたのかもしれないと怪しむビッグボス。
切り札であるZEKEの存在を世界に知られてはまずいと拒否するよう相棒のカズに話します。
しかし、ヒューイが査察を逆に利用して核を持っていないとアピールすることを提案。
カズはマスコミにマザーベース内を見せるわけにはいかないと反対しますが、結局査察を受け入れることに決まります。
そして時を同じくしてビッグボスの元へある情報が入ります。
それはZEKEに乗り込み、ビッグボスと戦った工作員のパスがキューバ南端に位置する米軍基地に囚われているという物でした。
それを聞いていた少年チコは無謀にも単独でパスを救出に向かいますが、逆に捉えられてしまいます。
ビッグボスに助けてくれと無線を送ってきたチコ。
それは罠かもしれないと分かっていても救出に向かわねばなりません。
カズヒラはサイファーとつながりのあるパスを救出し、サイファーへの手がかりを掴む為に救出任務を提案します。
そしてビッグボスは仲間であるチコ、そしてパスを救出する為単独で基地へ潜入するのでした。
基地へ潜入したビッグボス。
その時同時にマザーベースではIAEAによる核査察が行われていました。
ZEKEや核に関する資料などはヒューイが上手く誤魔化し、やり過ごす手はずになっています。
カズは無線で援護に周り、ビッグボスは二人の救出へ向かいました。
フェンスに囲われた鉄格子の中にチコは囚われていました。
ビッグボスを目の前に怯える素振りを見せるチコ。
パスの居場所を聞くと「彼女はもう死んだ」とつぶやき、一本のカセットテープを差し出しました。
チコを輸送ヘリに乗せ、カセットテープを再生するビッグボス。
そこにはパスへの手がかりが録音されていました。
ビッグボスは手がかりを元にパスに接触、輸送ヘリまで運び無事に帰路につきました。
しかし、機内でパスの腹部に謎の縫合跡を発見。
「罠だ…。人間爆弾か!?」
居合わせた同乗していたメディックの手を借り、開腹を行い爆弾を取り出します。
そこへマザーベースのヒューイから無線が入り、無事に査察が終わったと報告が。
核兵器の資料は廃棄、問題のZEKEは海底に沈めIAEAは何の疑いもなく帰ったと誇らしげにヒューイは話します。
無事に終わったかのように思われましたが、帰還したビッグボスの目に飛び込んできたのは燃え盛るマザーベースの姿でした。
謎の敵に追い詰められるミラーの姿を見つけ、着陸したヘリからビッグボスは飛び降り味方数人とミラーと共に崩壊寸前のマザーベースから飛び立ちました。
離陸と同時に崩れ去っていくマザーベース。
ミラーは「お前のせいだ!」とパスに当たります。
飛び起きたパスは自分の身体に爆弾が仕掛けられていることを話します。
大丈夫と諭すビッグボスにパスは「もう一つある」と話し、ヘリから身を投げたのです。
その爆発を受け、後ろから追ってきていた敵のヘリとともにビッグボス達を乗せたヘリは海へと沈みました。
マザーベースの火災は近隣の海岸からも目撃されたため、アメリカは関与を疑われました。
そして同時にIAEAの核査察についても問われましたが、核査察はなかったと関与を否定。
生存者は表向きは発見されていないということになりました。
以上がGZのストーリーになります。
細かい内容や、裏での会話内容などは是非本編で遊んで確かめてみてください!!
GZはプロローグということもあってかなり謎が沢山残る作品になりますが、考察のし甲斐もあります!!www
ここまで読んでくださってありがとうございます!!
これからも完全に気分屋更新になりますが、考察も続けていきます☆
過去の考察も是非読んでみてください!!
考察が合っているのか間違っているのかの答えは…
本編に期待しよう!!ありがとう!サンキュー☆
Unknown
いよいよ発売まで三か月をきりましたね!
ストーリも楽しみですが小ネタも楽しみですよね。パラメディックの映画語りとか小便をかけられる雷電とか・・・
あと、次のメタルギアの名前も気になりますね。個人的には九七式戦闘機のNate(ネイト)とか一式戦闘機隼のOscar(オスカー)とかカッコいいと思うんです。
四式戦闘機疾風のFrank(フランク)とかもカッコよくて好きなんですが、グレイフォックス繋がりでメタルギア改Dに使ってほしくて・・・
なんかエンジンがかかってきそうなのでこの辺でやめときますw
ファントムシガー
9月に早くなってほしい…ファントムシガーで時を早めたい…
乙です!
小島監督、Twitterで店頭販売用のファントムペインポスターを公開してますよ!
どう見ても、REXに近い物を感じます。
訂正
ポスター内に写っていたメタルギアの画像の事です、すみません…
Unknown
新しいトレーラー来ましたね。
いろんな説が出てますが、この説が一番好きでした。
・ゼロは報復の連鎖で世界を統一することを見つけた
・世界を統一するためのシミュレーションの実験体として選ばれたのがヴェノム・スネーク
・ヴェノム・スネーク(プレイヤー)はGZというVRを通じて思惑通り報復に走ることになった
・しかしゼロの思惑を暴きヴェノム・スネークに真実を伝える人物が現れる それがスカルフェイス
・スカルフェイスはヴェノム・スネークの深層心理の1人であり幻影 二人は同一人物
・GZはVRなのでスネークの頭部の描写はビッグボスで上書きされていた しかし影の表示は元の人物のままだった
・ヴェノム・スネークはミッションを通して自身が実験体であることを知る
・オセロットはヴェノム・スネークをサポートし経過をサイファーへレポートする役目