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コラボ時計の話

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

前回の記事で腕時計を取り上げたんですが、今まで出たコラボの時計の記事を書いても面白いかなと思ったので、時計好きらしく腕時計について書いて行こうと思います!!

皆さんは腕時計は好きですか?

僕は時計業界で働いているので、毎日嫌でも見てますww
いや、時計好きなんでいいんですけどw

G-SHOCKとか結構好きで、何本か買ったり
新作が出て好きなデザインだったりすると買っちゃったりして・・・

スニーカーとかキャップとかもそうなんですが、男ってこういうの集めるの好きな人が多いですよね。

気づいたら結構な数になってましたw
一度に着用するのなんて1本なんですけどね

最近は欲しくなっちゃうので時計について調べたりは必要以上にしないようにしてますw

ただ、そんな中でも好きな作品とコラボされると欲しくなりますよね・・・

今回はメタルギアコラボの時計、コジプロコラボの腕時計について書いていきます。

WIREDとはどんな時計?

国産腕時計メーカーSEIKOが2000年から展開しているブランドです。

以前はSEIKOのグループ会社が取り扱っていたのですが、現在はホームページを見てもSEIKOになっていますね。
細かいところはよく知りませんが、とりあえずSEIKOの時計です。

以前はWIREDとWIRED fというレディースラインがあったのですが、今はメンズレディース合わせてWIREDとなっているようです。


価格帯は1万円台から3万円台で比較的お手頃価格のブランドですね。
デザイン性が高く、SEIKOの時計なので造りもしっかりしていて良い時計です。

あかしろ

僕が販売員していた時はプレゼントに悩まれているお客さんに結構お勧めしてました☆

販売員としてはこんなに取り扱いやすい時計なかったですw
大学の入学祝いから就職祝い、パートナーへのプレゼントなどなど…

何にでもお勧めしやすい時計なんです。
結構な数を販売しましたが、不良品や初期不良は殆どなかった印象があります。

ターゲット層は20代が主でした。
デザインによっては30代の方が着けていても個人的には良いんじゃないかなと思います。
腕時計が初めてでどれにしようか分からない、デザイン性が高い時計がいいけど質も良いのが欲しい、といった方には特にお勧めします。
ファッションブランドの時計とかはデザイン性はいいんですが、3万円台までの時計は質は…なのでw

そしてWIREDの最大の特徴と個人的に思っているのが、「らくらくアジャストバンド」です。
金属ベルトの時計って基本的にどれもサイズ調整が必要になってきます。
ベルトの駒を留めている方式は何種類かありますが、殆どのタイプが専用工具が必要なんですよね。
なので、お店で店員さんに調整してもらうことになるのですが

WIREDは自分で簡単に調整できる機能があり、専用の工具も付属します。

これでわざわざお店に持っていかなくても自分で調整ができます。
他のブランドでも自分で調整したり、微調整が出来る機能がある物もありますが
WIREDのが個人的には一番簡単だと思います。

あかしろ

簡単に外したり出来るのに、普通に使用していても駒が外れることがないのが凄いなと思ってます。

歴代コラボ時計達

簡単にWIREDについてご紹介させて頂きました。
コラボ時計達を紹介していこうと思うのですが、先日ブログに書いたFOSSILの時計もコラボ時計といえばコラボ時計ですよね。
遡れば色々と出てくるのかなと思うのですが、今回はSEIKO WIREDとコラボした時計達をご紹介しようと思います。

WIRED ✕ METAL GEAR RISING


品番:AGAV769
発売日:2013年2月21日
価格:\35,000+tax
生産数:1000本限定

SEIKO WIREDとメタルギアのコラボ第一弾で発売されました。
元々WIREDのラインナップにあった時計をアートディレクターの新川氏がライジングのイメージでデザインしたモデルです。
裏蓋にはシリアルナンバーが印字されています。

専用BOX付で中を開けると時計と新川氏のイラストとサインがプリントされたプレートが入っています。(プレートは箱に貼り付けられていて外せません。)


時計の説明書やベルトの調整工具、メッセージカードが入っています。


機能としては時刻と日付表示、クロノグラフ(ストップウォッチ)機能が付いています。リューズ(時刻を合わせるつまみ)の上下にあるボタンを押すことでクロノグラフ機能を操作します。
デザイン面は劇中の黒雷電をイメージした黒と金を基調とした外観になっていて、
針は雷電のメイン武器であるブレードを模したデザイン。
ケース(時計本体部分)の四隅にはダミーですが、ゴールドのボルトが配置されていてメカを感じるデザインになってます。


クロノグラフのボタンと裏蓋はゴールド。
ベルトのバックル部分にも一部ゴールド色が使われていて、メリハリのあるデザインになってますね。
腕に着けた時には見えなくなる部分なのですが、外した時のデザインにも拘っている様なところが流石だなと思います。


写真に写すのが難しいのですが、表面ガラスの左右部分はカットガラスになっていて多面デザインになっています。
腕に着けていて動きがあるとガラスが面ごとに反射してポリゴン感が出るデザインになっています。
これは確かベースになったモデルも同じだったかな?と思います。

ベースモデルの写真が用意できませんでしたが、文字板と針、ケースのボルトとクロノグラフのボタンデザインが主にカスタムされています。
カラーリングに関しては元々ブラックの設定はありますが、元々のWIREDのブラックよりも艶消しが強い気がします。
カラー含めて新川氏のデザインかと思います。

あかしろ

コラボ第一弾なので、メタルギア色は控えめというか着けていても感じないデザインですね。
通常使用もできますが、さりげないデザインが素敵だなと思います。
意外と厚みも少なく、使いやすいサイズ感なのがまたいいですね♪

WIRED ✕ METAL GEAR SOLID V GROUND ZEROES


品番:AGAV777
発売日:2014年3月20日
価格:\35,000+tax
生産数:1300本限定

コラボ第2弾として発売、ゲームソフトと同時の発売でした。
GZはスニーカーやアパレルも同時に発売されて、今までの作品の中で一番賑やかな発売日だった印象があります。(財布は一気に寂しくなったけどww)

こちらも第1弾同様、元々ラインナップされていた時計を新川氏デザインにカスタムされているモデルです。
機能も時刻と日付表示、クロノグラフ機能付き。
裏蓋にシリアルナンバーが入っており、同梱物も同じ内容ですね。


いちいちこのメッセージカードからカッコいいですよね…。

デザインはMGSVGZのビッグボスイメージになっています。
専用BOXは今回はエンボス加工されていて、前回よりも拘りが強く感じられます。


前回とは異なり、クロノグラフのボタンとバックルはブラックで統一されています。
裏蓋はゴールド色が使われています。
ただ、今回はフェイス(時計の文字盤側)にメタルギア色が強めです。


まずは6時位置のMSFマークですよね。
作中では黒と黄色のデザインですが、こちらは黄色部分がゴールドになっています。

12時位置にはタイトルのGROUND ZEROESにかけて0(ZERO)がデザインされています。
そしてよく見ると1時、2時…のインデックス(目盛り)はメタルギアを象徴する「!」のデザインになっています。
デザインに「!」のマークを使うとカジュアルなデザインになる気がしますが、このカッコよさ前回のデザインにさりげなく入れるのは流石ですよね。

文字盤のドットがあることでフェイスが大きい時計特有のもっさり感がなくなっている気がします。
ガラス外周に入っているゴールドがアクセントになって高級感が凄く出てますね。
ドットは雨がガラスに当たっているイメージのデザインなのかな?と個人的に思っています。(違うかもしれませんがw)


裏蓋にはMSFロゴが大きくデザインされてます。
前回はタイトルロゴだけでしたし、こういった部隊章がデザインされていると気分が上がりますw

あかしろ

同じブラックとゴールドのカラーリングですが、ブラックが前回とは違いヘアライン仕上げになっていたり違いがあります。
色の配分が絶妙でゴールドの使い方がメチャクチャ良いです!!
グッズとしてずっと眺めていられるデザインだと思います☆

WIRED ✕ METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAIN

あかしろ

箱がデカくて値札見えにくいですね…。


品番:AGAM601
発売日:2015年9月3日
価格:\45,000+tax
生産数:2500本限定

第3弾として発表されたのが、このデジボーグです。
元々1980年代にSEIKOから発売されたデジボーグというモデルを新川氏がアレンジして完成したモデルです。
小島監督も初期のデジボーグを所有しており、ゲームの舞台も1980年代ということでコラボが実現したようです。

ライジングのコラボがあり、MGSVにデジボーグが登場すると分かった時に
「もしかしてデジボーグ復刻するのか?」
と思いましたが、まさか本当にオリジナルではないとしても復刻させるとは
コジプロ恐るべしですね

さて、同梱物ですが今回はさすが箱から違います。
蓋の裏側には新川氏のスネークのイラスト


大きな専用BOXにメタルベルトの付いた時計と、ナイロン製のストラップが付属します。
専用工具が必要になりますが、ナイロンストラップに交換することで劇中のスネークと同じ仕様にすることができます。


元から付いているメタルバンドは通常のWIREDと同じらくらくアジャストバンドです。
自身でサイズ調整をしてすぐに使えるのはやはり嬉しいですよね。

デザインとしてはオリジナルのデジボーグをイメージしていますが、今っぽくアレンジが入っています。
デジボーグも何種類かフェイス違いがありますが、ベースは007が映画で使用していたモデルでしょうか。

馬蹄形の黒いベゼルデザインで6時位置にWIREDと刻まれたバックライトボタン。
液晶はオリジナルのデジボーグとほぼ同じ配置。
左上の液晶デザインは限りなく近いですが、オリジナルと違うのはアナログ表示がないこと。

オリジナルのデジボーグは液晶でアナログ時計の様な針を表示して時刻を示す機能がありましたが、このモデルにはありません。
個人的にはこの点が少し残念なポイントでした。
クロノグラフ機能(ストップウォッチ)では1秒で針が1周するアニメーションを見ることが出来ます。

これを見たいが為についつい意味もなく時間測っちゃいますねw
あかしろ

このモデルの凄い所は、コラボの為に中の機械から作ったことですね!
MGR、GZモデルは既存モデルのカスタムですが、このモデルは内部の機械からオリジナルで作成しています。
コジプロの本気度が感じられるモデルです。

このデジボーグはスイスで行われたバーゼルワールドという時計の見本市でも出展されており、かなり力を入れていた様に思えます。
他社の時計でもデジボーグを模したデザインの時計も出ています。
CASIOやTIMEXでも限りなく近い物が出ていて、しかも安価です。

こちらのモデルはアナログ表示機能があります。
カシオのモデルは海外モデルの様で、リンクは海外サイトです。
TIMEXの方は昔も出ていたモデルの様ですね。その復刻らしいです。
アマゾンなどで購入可能のようです。

僕も買おうか迷いましたwww

今現在はコラボデジボーグは手に入りにくいかと思うので、他社製の物で雰囲気を楽しむのも良いかもしれませんね。

まとめ

今回はメタルギアとWIREDのコラボ時計を紹介しました。
今では手に入りにくいグッズになっているのと、ネットでもすごい値段になっていたりしますね。
正直出たときは一般的な時計店でも取り扱ってましたけど、ライジングとGZのモデルは問い合わせとかなかったんですよね…

時計は精密機器ですし、使い続けるには電池交換だったりメンテナンスが必要になります。
一生物という部類の時計ではないので、いずれは修理が出来なくなったりします。

そうなったら観賞用として置いておくだけにいずれはなりますので、プレミア価格でとなればそういった所も考えて購入されることをオススメします。
特に限定品なので、スペアパーツって多くないはずなので…

僕は時計は着けてなんぼだと思っているので、動いてくれている内はしっかり着用して使い続けようと思ってます。
せっかく出会いがあって買った時計ですし、時間を刻んでくれてるから使ってあげたほうが時計も喜ぶと思います。

あかしろ

傷がついたりを気にするのであれば完全保管がいいけど、
僕は傷も思い出と思って愛着が湧くと思ってます。

記事が少し長くなったので今回は割愛しましたが、コジプロコラボWIREDの記事も書いてみようかなと思います。
そちらもお読みいただけたら嬉しいです。

最後までお読みいただいてありがとうございました。

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