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METAL GEAR SOLID2 ストーリー その2【旧記事】

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2009年4月29日
マンハッタン沖で発生したタンカー爆発事件から2年後。
タンカーから流出した多量のオイルを除去するため建設された巨大海上除染施設「ビッグシェル」

そのビッグシェルをテロリストが占拠。施設の視察に訪れていたアメリカ大統領と数人の人質を取り身代金300億ドルを要求。
飲まない場合はビッグシェルを爆破すると発表した。
テロリスト達は「サンズ・オブ・リバティ」と名乗っている。
そのリーダーの名前は2年前のタンカー爆破事件を引き起こした「ソリッド・スネーク」
人質の救助とテロリストの武装解除のためFOXHOUNDの新人隊員「雷電」に任務が下る。

雷電は海中よりビッグシェルへ単独潜入。

雷電のサポートは「大佐」と雷電の恋人である「ローズ」が行うことになった。

雷電は気になるものを発見する。
海中からビッグシェルに潜入する途中、海中のオイルフェンスが切断されていたのだ。

「自分以外に侵入者がいる?」
大佐に報告したが、「そんなことは考えられない」と一蹴されてしまった。
しかし、痕跡もあり雷電は一瞬影を見たような気がした。

実戦経験は初めてだが、仮想現実で行われる「VRミッション」を300以上もこなしてきた。
仮想現実とはいえ、体感的には現実と大差はない。
初めての実戦と思えない身のこなしで雷電は進んで行く。

途中、テロリストの一人である「ヴァンプ」に遭遇。異常な身体能力で雷電は追い詰められる。

殺されそうになる瞬間。「イロコィ・プリスキン」と名乗る男に命を救われる。
ヴァンプは何者かに無線で呼び出され、姿を消した。

雷電の潜入の少し前にSEALがプラントへ潜入していた。
その場にいたSEAL 10の部隊はプリスキンを残してヴァンプにより全滅。

「その装備…FOXHOUNDか?あの部隊は解体されたはずだが」
そう言ったプリスキンは今回のテロリストについて話し始めた。

前アメリカ大統領ジョージ・シアーズが作った組織「デッドセル」

ヴァンプはそこに属していた。
政府組織として活動していたが2年前からテロ活動や犯罪に手を染め始めた。その後デッドセルは政府の手で壊滅させられるが、生き残りであるヴァンプ、フォーチュン、ファットマンの三人がロシアのオルガ・ゴルルコビッチ率いるロシア軍と手を組み今回の事件を起こした。
しかし、ソリッド・スネークは2年前のタンカー事件で死亡。死体のDNA鑑定で死亡の確認も取れているという。

途中、デッドセルの一人とSEALのブラボーチームが交戦しているのを目撃。
メンバーの一人、フォーチュンだ。

SEALの放った弾は全て逸れてしまい、一発もフォーチュンには当たらなかった。
「くそ、弾が当たらない!あれが幸運の女神か…」

「今日も私は不幸になる。さぁ、誰か私に幸福を!」
そう言い放つとフォーチュンは手にしていたレールガンを構え、SEALに発砲。
その場にいたSEALは全滅した。

雷電は大佐からビッグシェルに設置されたC4爆弾を解体するように指示される。
食堂にたどり着くと、爆弾処理班の教官でもある「ピーター・スティルマン」と出会った。

スティルマンからC4を冷却スプレーで凍結処理させるよう指示を受ける。

デッドセルの一人、ファットマンはスティルマンの一番の教え子だった。
雷電はプリスキンと手分けをして爆弾の凍結処理をすることになった。

雷電はシェル1の爆弾を凍結処理させていく。

雷電の方がプリスキンよりも一足早く爆弾の凍結を完了させた。
スティルマンはファットマンの仕掛けた大量のC4爆弾の目の前へたどり着いていた。

雷電が凍結させた爆弾は全てビッグシェルに致命傷を与える場所ではなかった。

シェル2に仕掛けられた新型の爆弾をプリスキンが発見。スティルマンが直接解体へ向かう。
プリスキンは他に仕掛けられた爆弾の凍結へ向かった。
プリスキンは最後の爆弾の凍結を完了させた。その時、スティルマンは気づいてしまったのだ。

雷電達の凍結させた爆弾は全てダミー。2人が凍結させた爆弾の作動が全て停止したとき、新たな爆弾のスイッチが入る仕掛けだった。

雷電のいるシェル1にも新たな爆弾は仕掛けられていた。
雷電は何とか爆弾を凍結。シェル1の崩壊は免れた。

しかし、スティルマンの目の前の爆弾のスイッチは入ったままだ。
しかも2m以内に近づくと爆発する仕組みだった。もはや解体は不可能。
スティルマンは爆発に巻き込まれ、死亡してしまった。

シェル1にダメージは与えたものの、ビッグシェル崩壊は何とか免れた。
そして、大佐の元へファットマンから通信が入る。

雷電を指名してきているらしい。
爆弾を仕掛け、ヘリポートで雷電を待っているという。

爆弾を解除し、ファットマンを倒すため、雷電はヘリポートへと向かう。

[ファットマン戦]

雷電はファットマンを倒し、ビッグシェルは爆弾の恐怖からは逃れることができた。

大統領の救出へ向かう雷電。
と、目の前に突然一人の男が現れた。

全身を覆う強化骨格。手にした日本刀。

シャドーモセス事件をVRで経験した雷電には見覚えがあった。

サイボーグ忍者…?

―プラント編 その2へ続く

 

POSTED COMMENT

  1. ハル より:

    Unknown
    過去作のストーリーを追っていく記事にはあんまりコメントこないんですね?

    自分もブログ初めてみたのでよかったら見てください。
    http://blog.goo.ne.jp/1t9p8p4

  2. tecchy28 より:

    Re:Unknown
    ハル様>読者登録まで!ありがとうございます!!
    そうですねwまぁ、最初は解説メインで作る予定だったのですが…いつの間にか考察メインになってますww

    おぉ!
    是非読ませていただきます!!

  3. メタルギアファン より:

    Unknown
    今さらの疑問なんですが、ソリダスが大統領をやっていた時に、あいつビッグボスと顔が同じだ!とかスネークは思わなかったんでしょうか?

  4. tecchy28 より:

    Re:Unknown
    メタルギアファン様>コメントありがとうございます!!
    確かにそこは気になりますね…完全なクローンですから同じ顔ですし…ww

    何らかのカモフラージュをしていたのか、普段表に出るのは影武者だったのか…ですかね?

  5. Unknown より:

    Unknown
    MGS2ストーリーその3がみたいけど見当たらない…
    どこですか~?

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