待たせたな!!
ということで、今回からクリア後の考察を書いていきたいと思います。
まずは気になることから振り替えりながら今後書いていくことを考えていこうかとw
いつも行き当たりばったりですみません><
今回は考察導入偏としてお読みくださいw
念の為、ここからはネタバレ注意と言うことで…
考察ですが考えたいことが山ほどありますww
考えたいというより、書かなければいけない事がたくさんある感じでしょうかwww
まず、ラストの年表を見返してみましょう。
スクショの関係上、一部見づらくなっています。
アウターヘヴンでソリッドスネークと戦ったのはヴェノム。
そして、本物のビッグボスはFOXHOUNDから指示を出していたということですが
FOXHOUNDの結成については書かれていない!!?
また、ここに謎を残してきましたね。
ビッグボスはヴェノムが活躍している間にアウターヘヴン設立計画を進めたと思われます。
FOXHOUND結成は1971年のはずですが、クリア後の年表で結成について濁されるとは…。
そして、ラストの会話。オセロットとカズのやり取りです。
教えてくれ。
ボスの意思は何だ。
本当のビッグボスは俺たちと行動を別ち、新たな国家を築こうとしている。
新たな国家?
真の『アウターヘヴン』を作る。
国同士の覇権争いや利害、報復の歴史の外側に立つ
世界のバランスを保つための軍隊…。
いや、そうなればもはや新たなる国家といえるだろう。
俺達はそれまでもう一人のビッグボスを助ける。
伝説を引き継いだ、もう一人のファントムを
これこそがビッグボスの意思だ。
分かった。
9年前まだ俺達は何も喪っていなかったんだ。
俺は今度こそ本当に全てを喪った。
ボスもボスとともに築く明日も
やがてビッグボスの息子たちの時代が来る。
彼らはボスを敵とするだろう。
その時代を変える。俺たちには役割がある。
真実とファントム、2人のビッグボスによる革命の土台を築く。
いや、俺はビッグボスを討つ。
ファントムも息子達も俺が大きくする。
その為に俺はこの役割を続ける。
そうか、いずれボスは一人になる。ボスは一人でいい。
息子たちもやがては対立する宿命だ。
いつかお前がサイファーにつく日が来たら、俺はもう一人の息子につく。
その時はお前とも敵同士になる。
どちらかがどちらかを殺す。
そいつはいい。
俺は次の時代に備える。
あんたとはそれまでの共生だ。
ここで汲み取れるのはオセロットがリキッドについたという事は、カズはサイファーと組んだということでしょうか?
戦争がビジネスになる時代を予想していたカズとサイファーのSOPシステムによる戦争のPMCビジネス化。
一度は組んでいたこともありますし、関係はありそうですね。
やはり、カズはビッグボスを殺す為にソリッドを鍛えたという感じです。
キャンベルにも登場して欲しかったですが、この頃キャンベルはアメリカにいるのでしょうか?
FOXHOUND結成の謎。
これはかなり深く考察しなければいけないようですね。今まで何度もテーマにはあげましたが…。
ヴェノムが活躍をしている間、ビッグボスは影で動いていました。
恐らくアウターヘヴンを作る準備だと思います。
その間にグレイフォックスと出会い、部下にするかもしれません。
今回の終わり方。主人公ヴェノム=プレイヤーはグレイフォックスには会っておらず、アウターヘヴンも設立していません。
つまり本物のビッグボスがアウターヘヴンをどう創ったのか?は明らかではない。
「フォックスの葬送」という伊藤計劃さんの作品があります。
これはMGS4が出る前に書かれた物で、MGS3のその後を描いた物語になっているのですが。
勝手にこの作品の様な出来事が起きたんじゃないかなぁ?なんて思っています。
設定的にはMGSVまで話が進んでいるとありえない部分もあるのですが、話が凄く面白くて正史にして欲しいくらいでした。
敢えてここにはお話は書きません。気になる方は読んでみてください。
計劃さんの考えも取り入れてMGSサーガを完結させようとしたのかなと思ったのですが、ラストは僕達の想像にお任せしますという形にしたのですかね。
ちょっと話が逸れましたが、個人的にはMGSVの後にビッグボスがグレイフォックスと出会ったと思います。
チコがグレイフォックスなのか?そうでないのか…。
もう明かされることはなさそうですが、ただ「死んだ」と片付けられるキャラクターではありませんし…。
ただ、ヌルの設定もなくなってはなさそうなのでこの辺が曖昧なのは歯がゆいですね…。
だいぶ話はカットされた感もありますから、チコ=グレイフォックスということもあったのかもしれません。
カットされたが為にテープで死んだと片付けられてしまった。
チコのシーンではないですが、ラストのシーンも変更されたような気がするんですよね。
今回のエンディングシーンと似ている構図のトレイラーでのシーン。
何度か記事でも使った画像ですが、このシーンは葉巻をヴェノムが吸っています。
元々このシーンがラストに使われる予定だったのか?それとも途中で使われるはずだったシーンをビッグボスに変えてラストシーンに変えたのか…。
これももう明らかになることはないですが、考察として取り扱ってみたいと思います。
ということで、もう少し書きたいのですが文が長くなってきたので今回はここまで。
第一回は振り返りみたいになってしまいましたが、今回書いた内容について次回から一つずつ掘り下げてみようと思います。
考察のリクエストも引き続き頂ければと思いますので、是非コメント頂ければと思います!!
次回の更新は…とりあえず一週間以内にはwww
Twitterにて告知いたします!!!
では、まとまりのない文章になってしまいましたが最後までお読み頂いてありがとうございました!!
Unknown
寄生虫が後のナノマシンの技術に関係する様な印象を受けたのでそれについて一つ考察をしていただけたらなあ。と思います。
ジ・エンドとザ・ペインも寄生虫かよ!って思わずツッコミ入れちゃいましたw
更新待っていました!
以前から拝見しております。更新楽しみにしておりました、ありがとうございます。
今回のMGSは、ザボスの意志ではなく、ザボスの側近にいたものの意思というか残留思念みたいなものが反映されているような気がしました。
ハニービーのボス戦=ザペイン
燃える男=ザフューリー
クワイエット=ザフィアー?ジエンド?
コードトーカー=ジエンド?
宙に浮いている少年(マンティス?)=ザソロー
BIGBOSS?=(≠)ザボス?
ヴェノムスネーク≠(=)=ザボス?
ヴォルギン?=スカーフェイス?
?=イーライ?
各々に関係性を持たし、それが謎のヒントか?など思いそれが過去作に繋がっているような意図を取れ、考えましたが僕には無理でしたw
発売前の情報と発売後のプレイ後の比較で変わっている所も見え、コジマ監督の本来描いていたEDとは変わっているかもしれませんが、一つ二つ上を行く方なので、プレイした本編の中に真実が隠れているような気がします。
多くの方がなんとなくは納得できているとは思うのですが、やはり本編のイーライとは別の時間軸で言う未来の存在「クワイエット」と、過去との結びつきを感じる「スカルフェイス」の2点が気になります。
長々となりすいません。
自分なりに、過去作のキャラ構成とその関係性に置き換え色々考えていたのですが、スッキリ行かず、サイト更新にテンションが上がり書き込んでしまいました。
今後の更新も楽しみにしております。
ありがとうございました。
なんともな書き込みですいません
Unknown
更新乙です!
カセットテープの「真実の記録」にある様に、OcelotがMGS4の頃の予想を正確にBossへ話してるシーン、確か
「戦争がビジネスになって”あの男”の望んだものとなってしまった」なんて言っていた様な気が……あの男ってのは、Kazだという事でしょうか?
別のテープで「少佐はいい人!」と判る様なので、後年に残るサイファーの悪いところはKazが原因とされそうですね。
Unknown
お久しぶりです!僕も先日ストーリーをクリアしました。
FOXHOUNDについて気になったことがあるのでコメントさせていただきます。
TPPのカセットテープで、オセロットのブリーフィング3の”オセロットとの出会いとある組織の結成”で、オセロットが「あんたは陸軍に移り、自分の部隊を作ったあとアメリカを出た」と言っています。
MGS3、OPS、PWをプレイした限りでは、ゼロ少佐がFOXを解散(1970年)→ビッグボスがFOXHOUNDを設立(1971年)→恐るべき子供達計画(1972年)という流れになっていたと思います。しかし先程のカセットテープでは明らかに「恐るべき子供達計画によってビッグボスはゼロから離れ、陸軍に移って部隊を作ったあとアメリカを出た」という流れになっています。
TPP最後の年表では、1970年にゼロ少佐がFOXを解散したことと1972年に恐るべき子供達計画が行われたことは書かれているので、ビッグボスが陸軍に移ったのは恐るべき子供達計画の直後ということになります。つまりゼロ少佐のもとを去ったあと、何らかの理由でアメリカで部隊を立ち上げたにも関わらず1年も経たずにその部隊から離れ、アメリカを出てミラーと出会いMSFを立ち上げたことになります。
陸軍で思い出すのが陸軍参謀総長です。彼はMGS3でCIA長官に「我が軍にもFOXのような潜入部隊を編成すべきだと思うのだが」と言っており、まさに後のFOXHOUNDのような部隊を欲しがっていました。ビッグボスはここに目をつけ、ゼロに対抗するための準備として部隊を作ったのではないかと思います。
TPPでヴェノムとミラーとオセロットが作った組織は、今後もっと規模が大きくなっていくのでしょう。ダイヤモンドドッグズこそビッグボスの本命であり、後のアウターヘブンなのではないかと思います。一方でビッグボスはグレイフォックスらを仲間にしながら、以前自分が陸軍に作った部隊を大きくしていき、FOXHOUNDを作っていく。そして1995年、期が熟したと見たビッグボスはFOXHOUNDからヴェノムにアウターヘブン設立を指示し、アウターヘブン蜂起を起こす。こういった流れなのではないかと思います。
長くなってしまってすみません。FOXHOUNDについては、ぜひ赤白ぼうきさんの考察をお聞きしたいです。
次回も楽しみにしています!
Unknown
ぷーやんさんの言うように、カセットテープを聞く限りではFOXHOUNDの設立は「恐るべき子供達計画」の後に行われたことに改変されたように思われます。
ただ、MGS3のEDにおける年表で1971年に「ビッグボスはゼロ少佐の意志を継いで、『FOX』を元に『FOXHOUND』部隊を設立」とあるので矛盾が生じてしまいます。
私自身は今作で改変したと受け取りましたが・・・
Unknown
今までずっとロムってましたが、書きこもう。
発売後、まじで更新を楽しみにしてました!
プレイし終えて、ヴェノムの扱いとかそんなに嫌いじゃなかったんですけど、でもやっぱりどうしても残念な気持ちに落ちていってしまう部分があって、非常にやるせないです、、
しかし、そんな気持ちも、赤白さんのポジな考察を読めば少しは晴れるんじゃないかと!
赤白さんの知恵を借りて、自分の中で完結させようと思うので、よろしくお願いします!
Unknown
うーむ、結局謎が深まるばかりです
Unknown
ウイイレエンジンだとさ
BIGBOSS
ヴェノムがBIGBOSSじゃなく影武者だったのは別に気にはならなくて、しかも遺灰を顔に塗るシーンでヴェノムが誰であろうとコイツはBIGBOSSなんだと思いました。
ただヴェノムが頑張っている間にBIGBOSSがなにをしていたのかが分かれば良かったんですけどね。
本当に惜しいゲームです。
Unknown
FOXHOUNDについてはmpoありきってことですかねー
Unknown
>>サイファーの悪いところはカズにされそう
典型的なネタバレしかみないで適当こく人かな^^;
普通にシリーズプレイしていけばゼロ少佐の意思を体現するためにシギントが作ったAIがゼロ少佐の意思を曲解して後の愛国者の悪行につながるのは明確なんで、カズの意思がそこに入り込む余地はない。
Unknown
ヴェノムがアウターヘヴンで死ぬのも、ジャックがザンジバーで死ぬのも、ロールを演じていたってことになるのかな。
ソリッドは、当然蛇のひとりと知ったうえでビッグボスが育てたわけだから、そのソリッドに敗れるのを、想定外とは思わないだろうと思いました。
すべては4の結末で愛国者と愛国者の作った規範を打ち負かす所に帰結するのかなと。
あと、今更ながらザンジバーランドがツェリノヤルスクにあった事に気付いて、なんかすごい納得した。
当然最初からそこにするべき場所だよなと。
アウターヘヴンが、本当のビッグボスが作ったものではないんだなと、受け入れられました。
ザ・ボスをジャックが殺すシーンと、ビッグボスをデイヴィッドが殺すシーン、重なるなと、
まあ、MG2のままだと、ちょっと趣が異なるけど。
思い返せば、MGS3は、MGとMG2に構成が似てる。
小島監督の手で、メタルギアソリッドシリーズの完結編としての、MGとMG2を作って欲しかったなあ!
Unknown
しまった、ツェリノが後のザンジバーって公式じゃないんだ。失礼しました。
Unknown
コードトーカーの言っていた「カズヒラを信用するな」って一体何だったんだろ
Unknown
カズと言えば、カントク曰く決別するって言ってたが…
Unknown
まぁ、ある意味決別してるのか?(笑)
Unknown
気になったのは、コードトーカーは経歴を見ると、シリーズ最高のマルチな才能であきらかに只者では無いのに、特に深く掘り下げられて無い所。打ち切りのせいのなのか…。
後、FOXHOUND設立の経緯。時系列等の辻褄は合わないがOPSの内容としているのか。リキッドがFOXHOUDに入る経緯、「親父は俺を選んだ」の台詞に関しても説明が欲しかった。
Unknown
初めまして失礼します。
>親父は俺を選んだ
これはTPPの内容そのままの意味でOKではないでしょうか?
MGS1のソリッドの話の内容では、フォックスハウンドに入る前の話のようでしたから。
つまり子供の頃のリキッドの心情としては「ソリッドでは無く、(親父を殺そうとした)俺を保護してシェルの基地内に・・・傍においていた」
「何度も殺そうとしたらが、そのたびに親父にぶっ倒された!しかも、追放とかせずに、教育しようとしやがる!ふざけやがって!!」
「それは俺が劣性遺伝(劣った遺伝子と勘違いしながら)だから、親父は俺を大したことが無いと思っていたからに違いない!だから俺を選んでおいているんだ!」
「ゆるせん!俺を馬鹿にしていやがる!」
こんな感じかと
Unknown
何時も楽しく読ませていただいてます。今回は少しひっかかるところが多かったのでコメントさせていただきました。
まず、アウターヘヴンはヴェノムとカズがネイキッドの意思とは無関係に育てた組織ではないかと思います。カズは最後にはネイキッドへの復讐心を持ちますが、ネイキッドにはそのような描写はありませんでした。そこから、決別したはずの二人がなぜメタルギアの時点で同じ組織に属していたのか、そして二人のヴェノムとソリッドへの思いも説明できてきそうな気がします。また、それと平行して今作でネイキッドが何をやっていたのかということを考えるとサンジバーランドの建設が思い浮かばれるのではないでしょうか?そしてフォックスハウンドについては、今作での事件が終息し、安定した地位と公的な愛国者達に対抗する組織としてビッグボスがフォックスハウンドを求めたと考えるのが自然な気がします。
カズは、最後のカセットでネイキッドへの復讐のためにはサイファーと手を組むこともいとわない、つまり今後の動きとして愛国者たち側への加担を匂わせるような発言をしています。またカズにとってヴェノムと恐るべき子供たちはネイキッドに対抗しうる兵器としての意味合いが強いのではないでしょうか?ここでカズとネイキッドの互いに対する復讐心の有無が効いてくると思います。私はソリッドに初めに接触しフォックスハウンドへの勧誘を行ったのはネイキッドだと思います。それを聞きつけたカズがソリッドを手にいれるためにネイキッドと接触、ネイキッドがカズへの敵意がないことを逆手にとり戦術教官としてソリッドを育て得る立場につくことに成功します。このときすでにカズとヴェノムは愛国者達とある程度繋がっていたと考えられます。そしてアウターヘブンと愛国者達の繋がりを察した段階でネイキッドはこの組織の討伐を画策すると思われます。ただし、ここでカズはあの持ち前の口の巧さを用いて自分とアウターヘブンの関係をうまく隠したと思われます。そして緊張が高まってきたタイミングでアウターヘブンの蜂起をヴェノムへ指示、ネイキッドにアウターヘブンの制圧を急務とさせ、新人隊員でありながらネイキッドと同じ遺伝子を持ち、カズによる訓練を積んだソリッドをこの任務につかせることに成功します。私の中のストーリーではここでのカズの目的はソリッドの奪取。しかしここでカズとヴェノムに大きな誤算となる出来事が起こります。ソリッドのやり過ぎです。しかしこれはネイキッドにとっても誤算となります。恐らくミラーはネイキッドにヴェノムに関しても隠蔽していたと思われます。しかしヴェノムのことを知らないものにとってはどちらも同じビッグボス。ソリッドによってビッグボスが黒幕であったと露呈すれば世間はまた彼を排除しにかかると思われます。そこでネイキッドは不本意ながらサンジバーランドの武装蜂起、愛国者達との決戦を図る。その後はみなさんもご存じの通りと思います。
このように考えると大きな矛盾がないまま全メタルギアサーガが繋がると思い、恥ずかしながら投稿させていただきました。参考にしていただけると嬉しいです。今後も楽しみに待ってます。
Unknown
FOXHOUNDの教官ってマスター・ミラーことカズヒラ・ミラーですよね?
FOXHOUNDの総司令が本物のBIGBOSSだと「いや…俺はBIGBOSSを討つ」って言ってる事か矛盾になりますよね?
だけとアウターヘブン蜂起で死んでるのはヴェノム・スネーク(ファントム)だし…意味が分からなくなってきました…
Unknown
ずっと引っかかっていた事がいくつかあって
最初の病院の時点で過去作のプレイヤーであればイシュメールがBIGBOSSだと気付くだろうし
途中でもイーライと血縁関係がないなどと途中の段階で言われ
ヴェノム=影武者なんてプレイヤーが途中でわかっている事を最後のどんでん返しとして持ってくるだろうかと・・
トレイラーの画像とかカズなどの今後のおかしさなどを考えると
もう一回ヴェノムとBIGBOSSが皆を欺いて何処かでいれかわる予定だったんじゃないかと思ってしまいますね
考察ではなく完全に妄想ですね