MG、MG2ストーリー PR

METAL GEAR ストーリー【旧記事】

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

1987年7月13日発売

1995年、南アフリカ奥地。

武装要塞国家アウターヘブンで恐るべき殺戮兵器が開発されているという情報が特殊部隊FOXHOUNDに入る。

兵器の情報収集のためFOXHOUND隊員「グレイ・フォックス」がアウターヘブンへと派遣された。

その数日後、『メタルギア…』という連絡を最後にフォックスは消息を絶ってしまう。

FOXHOUNDの最高司令官である「ビッグボス」は部隊に入隊したばかりの新米隊員「ソリッド・スネーク」を潜入させることを決める。

スネークの任務は二つ

・フォックスの消息を追うこと。

・メタルギアと呼ばれる兵器の正体を探り、破壊すること。

スネークは海中からアウターヘブンの内部へと単独潜入。ビッグボスが無線で全面的にサポートに入る。

スネークは独房に捕らわれているグレイ・フォックスを発見。

フォックスからメタルギアに関する情報を入手する。

メタルギアとはあらゆる地形に対応できる核搭載重歩行戦車。これが完成してしまえば地球上のどんな状況からでも核発射が可能になってしまう。

メタルギアを破壊するには開発者「マッドナー博士」の協力が必要らしい。

スネークはマッドナー博士を探すためフォックスと別れた。

マッドナー博士は監禁されていた。

娘を人質にメタルギアの開発を強制されていたのだった。

娘を救出し、スネークはメタルギアの破壊方法を尋ねた。

メタルギアの脚部には装甲が薄い部分がいくつかある。

その部分をプラスチック爆弾で順番に爆破していけば動きを止められるようだ。

情報を得たスネークはメタルギアを破壊するため格納庫へ向かう。

その途中からビッグボスに異変がおきる。

それまでは的確なアドバイスをして導いてくれていたビッグボスだが、アドバイス通り進んだ先がトラップだったりと様子がおかしい。

さらに進もうとするスネークにビッグボスが無線連絡をする。

「スネーク!作戦は中止だ。帰還せよ。これは命令だ!!」

明らかにおかしい命令だ。

スネークは命令を無視。メタルギアの破壊に向かう。

無数の罠を掻い潜り、メタルギアの元へ到着。

博士から聞いたとおり、脚部を順番に破壊。

メタルギアが起動を開始する前に破壊することができた。

その直後、警報が鳴り響き

「緊急事態。アウターヘブンの爆破スイッチが起動しました。」

何者かがアウターヘブンを自爆させようとしている。

急いで脱出を図るスネークの前に男が立ちはだかる。

「スネーク。よくここまでたどり着いたな。私がFOXHOUND部隊総司令官。そして、このアウターヘブンのボス。ビッグボスだ。」

スネークをサポートしてきていたビッグボスがアウターヘブンのボスだった。

ビッグボスの目的は新米兵士であるスネークにアウターヘブンの嘘の情報を持ち帰させることだった。

しかしスネークは予想以上の活躍をし、メタルギアも破壊してしまった。

「おまえはやりすぎた。やりすぎたのだ!!」

スネークとビッグボスの戦いが始まった。

最後に立っていたのはスネークだった。ビッグボスを倒したスネークは急ぎ脱出。

脱出した直後。スネークの背後で爆発が起きた。

アウターヘブンは跡形もなく破壊された。

新米兵士ソリッド・スネークの任務は完了した。

無事生還したスネークの無線に何者かの通信が届く。

「聞こえるか?ソリッド・スネーク。私は死なん。いつか決着をつけよう。…いつの日か、また会おう!」

しかし、その無線はスネークには聞こえていなかった。

METAL GEAR -END-

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA